10月29,30日、2日間に分けて『つなごうや八尾』映画祭にて上映される
【夜明け前〜呉秀三と無名の精神障害者の100年】
の実行委員会参加事業所スタッフ向け試写会が、八尾こころのホスピタル講堂(場所の提供ありがとうございました!)にて開催されました
この映画は昭和初期、日本の精神科医療がまだ始まっていなかった時代、精神科医・呉秀三が日本の精神科医療の改善に努めた業績を描いたドキュメンタリー
『精神病者私宅監置ノ実況及び其統計的観察』
と言う有名な論文が大きなテーマになっています
淡々と、精神病患者が置かれている様子、監置場所の解説、監置している家族の様子が記された論文は、誰を責めるためのものでもなく、日本の精神科医療はもっとよくならないといけない、と言うメッセージにも感じました
そして今日、10月31日『つなごうや八尾』映画祭の実行委員会が開催されました
ポスターとチラシが決まりました
協賛金の募集・チケットの販売を予定していますのでよろしくお願いします